Godfroid, Housen, & Frank Boers (2010). A procedure for testing the noticing hypothesis in the context of vocabulary acquisition.

メモ

前読んだ

Putz & Sicola (eds.) Cognitive processing in second language acquisition; Inside the learners mind. の中の実験論文。

視線計測でnoticingみて語彙習得↑↑

 

視線計測でnoticingはその後もGodfroid先生を主に2013年のSSLAに数本。

視線が語彙のところで止まった時に学習者が認知的に何してるのかっていうのが気になるところ。lexical inferenceをしてるんじゃないのか?

だとすると統語的なものとちがって語彙の場合はnoticing hypothesisのperception/noticing/undersitandingとは違う枠組みで議論したほうがいいんじゃないかと思ういろいろ。noticing hypothesisのformには語彙の形式的側面も含まれているみたいだけど。

あと反応時間でもそうだけど,認知的プロセスに関しては反応時間の差を説明するモデルとそれに基づく仮説がしっかりあって,その検証として反応時間とかを見て議論するわけであって,反応時間は認知的プロセスの違いを表してる→その差を後から説明する,ってのってちょっと色々無理がある気がする。

いやまあ,「気づき」は視線の停留回数だとか時間に現れるって仮説なんだろうけど,うーん。

Dual route model (Colthart, et al., 1997; Harley, 2001)なんかも反応時間の差を説明するモデルであって,反応時間の差が現れた時にいつも処理ルートの違いが表れているというボトムアップ的なものじゃないから色々難しいんだよなあって最近なんか色々考えててふと。

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